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クリード・グラファイト(くりーど・ぐらふぁいと) 登場作品 + 目次 ハーツ 関連リンク関連種ハーツ ネタ ハーツ No. 296 種族 ゼロム? Lv 70 HP 210750 攻撃力 1040 術攻撃力 980 防御力 1020 術防御力 960 命中力 1270 回避力 1290 集中力 970 弱点属性 光※ 経験値 0 ガルド 0 出現場所 救世システム・ガルデニア 落とすアイテム - 盗めるアイテム - (※基準はNormal 落とすものは最大値) ※モードチェンジで弱点属性が変動する。 行動内容 前方に緑色の針を1発か3発発射して前方の相手を攻撃する。 前方斜め下に地面で反射する緑色の針1発か4発発射して攻撃する。 上向きに引っ搔いて前方の相手を攻撃する。呪い?の追加効果。 前方の相手をすり抜けながら斬りつけて攻撃する。 大剣を振り上げて前方の相手を攻撃する。 大剣を振り上げて前方の相手を攻撃した後、空中で斬りつけて攻撃する。 大剣による振り上げ→射撃の連携で前方の相手を攻撃する。 燃える鎌を投げつけて前方斜め下の相手を攻撃する。2HIT。 4連続のパンチで前方の相手を攻撃する。 瞬間移動する。 フレイムガン?/火属性の思念術攻撃。 バーンストライク/火属性の思念術攻撃。 エクスプロード/火属性の思念術攻撃。 サンバーン/火属性の思念術攻撃。HP1/2から使用。 スプラッシュ/水属性の思念術攻撃。 レイニードル?/水属性の思念術攻撃。 アクアゲイザー?/水属性の思念術攻撃。 インブレイスエンド/水属性の思念術攻撃。 ストリームアロー/風属性の思念術攻撃。 クロスウィンド/風属性の思念術攻撃。 エアスラスト/風属性の思念術攻撃。 サイクロン/風属性の思念術攻撃。HP1/2から使用。 スパイクストーン?/地属性の思念術攻撃。 ストーンウォール/地属性の思念術攻撃。 マッシブロック/地属性の思念術攻撃。 グランドダッシャー/地属性の思念術攻撃。HP1/2から使用。 フォトン/光の思念術攻撃。 スパークウェブ/光の思念術攻撃。 レイ/光の思念術攻撃。 スターライト/光の思念術攻撃。 メテオスウォーム/光の思念術攻撃。 ブラックアウト/光の思念術攻撃。 シャドウエッジ/闇の思念術攻撃。 デッドソウル/闇の思念術攻撃。 ネガティブゲイト/闇の思念術攻撃。 プラークマゴッツ?/闇の思念術攻撃。 スポイル・マインド/相手1人の術攻撃力を5秒間、30%低下させる思念術。 デッド・スター?/秘奥義。 総評 救世システム・ガルデニアの2体目のBOSSで本作の最終ボス。 ガルデニア・コアからの連戦。 10回分の鋼体を持ち、大剣や射撃などの通常攻撃の他、ほとんどの思念術を使用する。 ある程度ダメージを与える度に背中の羽根の部分の色が変化し、それに合わせて攻撃パターンと弱点属性が変化するという特性を持つ。 ▲ 関連リンク キャラクターとしてのクリード 関連種 ハーツ ▲ ネタ ▲
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「………」 「………」 一体、何度目であろうか? ピリピリとした殺気だった空気感が辺りを漂う。 「で、貴様が俺のマスターと言うわけか?」 「そうだ、アサシンのサーヴァント」 「暗殺者(アサシン)か……確かに俺には合っているようだ」 「………」 「………」 ピンク色の長髪で眼鏡を掛けて、猫の耳と2本の尻尾を生やした女性。 口元に飴を舐めながらも、その顔にイラつきは隠せない。 その女の名を『ココノエ』という。 「ココノエよ、貴様は殺したい奴はいるか?」 「いる……私は早急に『奴』を……『ユウキ=テルミ』をこの世界から消滅させる……!」 「ほう、貴様も俺と同じか……」 その隣。 口元に赤色のマフラーを巻き、藤色の忍者っぽい格好のアサシンのサーヴァントの青年。 その眼は鋭くココノエをしっかりと見る。 そのアサシンのサーヴァントの名は『飛竜』という。 「アサシン、目的のためなら手段は……「選んでる場合ではない」」 「ほう、随分と物分りのいいサーヴァントだ」 「……すぐに動くのだな」 「無論だ」 殺すべき相手は殺す。 この場にいれば、この場で。 いなければさっさとこの戦争を終わらす。 彼女たちが取るべき行動は最初から決まっていた。 【クラス】アサシン 【真名】飛竜@ストライダー飛竜 【パラメーター】 筋力 B 耐久 C 敏捷 A 魔力 C 幸運 D 宝具C 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 直感:B 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。 視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 【宝具】光剣(サイファー) ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大補足:1人 ありとあらゆる物体をも切り裂くプラズマ光剣。 絶対零度の氷の力から爆発を起こす炎の力をも持つ、特殊な磁場を発生させることも可能。 【weapon】 サイファー、クナイ 標準的な装備、クナイは飛び道具にもなる。 【人物背景】 世界の裏で諜報と暗殺を生業とするストライダーズに所属する特A級のエージェント。 性格は冷徹そのもの、例え組織が滅びられ、全世界を敵に回しでも、ただ与えられた任務を遂行するのみ。 【サーヴァントの願い】 冥王グランドマスターの抹殺。 【基本戦術、方針、運用法】 高い機動力で敵を攪乱し、サイファーで一撃で切り裂く。 【マスター】ココノエ@BLAZBLUE 【参加方法】 ムーンセルによる召還。 『木片』は転移装置の整備の際、手に入った模様 【マスターとしての願い】ユウキ=テルミを消滅させる手段を得る 【weapon】 グラヴィトン 武装No02「突撃ブロークンバンカーVer2.21」 武装No03「氷結アブソリュートゼロVer4.32」 武装No04α「炎熱フレイムケージVer1.43」 武装No05「雷撃バニシングレイVer3.10」 武装No06「転移ライアーヘイズVer1.24」 武装No04β「超炎熱フレイムベルボーグVer2.73」 武装No07「重力ジャミングダークVer1.65」 武装No00「撃滅超弩級メカテイガー」 武装No01「殲滅超弩級ゴールデンテイガー」 武装No99「最終決戦破壊事象アルティメットインパクト」 以上、自分で作成したガジェット各種。 【能力・技能】 天才的な科学技術。 格闘、魔法もできるが本人は使いたがらない。 【人物背景】 第七機関に所属する女科学者で、自他共に認めるマッドサイエンティスト。 『最強の戦闘生物』獣兵衛と『最強の魔法使い』ナインの間に生まれた猫の半獣人。 自身の母を殺した、六英雄の一角・ユウキ=テルミの抹殺を目的としている。 目的のためには手段を選ばず、本人は自分が外道であると自覚しているうえでテルミの消滅方法を模索している。 性格は沈着冷静で冷徹だが、痛いところを突かれると激昂する激情家の一面もある。 【方針】 目的のためには手段を選ばない。
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冬木市に存在する5階建ての宿泊施設。 富裕層が利用するような立派なものより手ごろな、庶民でも手の届く価格設定のホテル。 少なくない数の宿泊客がおり、経営は黒字だ。 「眠…」 早朝にホテルはチェックアウトした若い男は、大あくびを一つした。 疲れは取れているが、なんとなく気分が優れない。 体の内側に、不快なものが漂っている。 ――ストレス溜まってんのかなぁ。 若い男は特に疑問に思う事なく、新都に足を向けた。 その地下、およそ50m下に広大な空間が存在する。 ランプに照らされた薄暗い広間の中央のソファに座って、7時の方向に多数の薬品が収められた戸棚。 5時の方向に簡素なベッドが2台。 その奥の手術台に現在、裸の女が縛りつけられている。 女の滑らかな肌に、メスが赤い線が引いていく。 猿轡から声を漏らす女に向かって、手術衣姿のアサシンはにこりと笑った。 彼は慣れた手つきで、作業を進めていく。 その風景を、カマキリのような顔の男がソファ越しに見つめる。一糸まとわぬ彼の腕には、燃えるように赤い髪の女が抱えられている。 抱えられているのは首だけ。その下はベッドの片方の周囲に散乱している。 鋭い目のカマキリ顔――浦上はアサシンから視線を外すと、赤い髪の女を持ち上げて接吻する。 重ねた唇には温かみが通っていないが、それがまた愛おしい。 浦上がこの戦いに招かれたのは、パラサイト狩りが一段落した後だ。 丁度、警察から逃げきるのが難しくなってきた時。 聖杯。くれるというなら是非もらおう。 契約したサーヴァントも中々気の合うヤツ。 首尾よく運ぶかは未定だが、出だしは悪くない。 「ふぅ…」 彼は手際よく肉を削ぎ落とし、しばらく後に骨格標本を完成させた。 アサシンは猫のように伸びをすると、手術衣を脱いだ。 「すんだのかい、アサシン?」 豊かな口ひげが目を引く、二枚目の外国人が二カッと笑う。 「あぁ、興奮で指が震えて震えて…随分かかったな」 「そうかい?俺には、熟練の職人のように見えたがね」 「フフ…ありがとう」 女を殺害した意味は魂喰いではなく、生前から続く欲求ゆえだ。 骨格標本にしたのは、ただの習い性。 「ここ、俺にとっちゃ最高だからこんなこと言いたくないがよ…聖杯戦争には使えないよな?」 「まぁね。ホテルを利用するマスターでもいない限り、掛かり様がないしな」 二人は聖杯狙いだ。しかし、どうしても欲しい訳ではない。 身命を捧げる理想もないし、身を焦がす野望も、己を支える矜持もない。 生きている限り延々と遊び、延々と喰らうだけの薄っぺらい人生。 ――だからどうした? 死ぬのは怖くない。 何より恐ろしいのは、退屈。 運悪く敗退した所で、拾ったのが外れくじだった…程度の安い絶望しか感じない。 「せっかく指名手配が解けてることだし、ちょっとぶらついてくるわ」 「私も同行しよう。可能なら陣地を増やしたいしな」 浦上は服を着て、アサシンに外出する旨を伝えた。 そこにアサシンもついてくる。 浦上は相手してもらった女の身体を集めた後、リフトでさらに地下に降り、硫酸槽にまとめて放り込んだ。 「そんな事できるのか?」 「宝具になったからな。発動時の魔力さえ工面できれば、いくつでも作れるよ」 「へぇ~!便利だねぇ…」 二人は肩を並べて、地下室から街に出た。 市内の宿泊施設を見て回り、特にトラブルが無ければそのまま帰るつもりだ。 良さそうな犠牲者候補と出くわしたら、"遊ぶ"かもしれない。 浦上にしてみれば、今回の催しはバカンスのようなもの。 警察の追跡を気にかけなくて済むなど、いつ以来だろう。 敗退すれば死亡するが、逃げ帰った所で、死刑は避けられない。 どっちにせよ死ぬのなら、少しでも楽しんだ方がいい。 聖杯が手に入れば、2人でハッピー。負けてしまっても、一つ足しになる。 【クラス】アサシン 【真名】ヘンリー・ハワード・ホームズ(ハーマン・ウェブスター・マジェット) 【出典】20世紀初頭、アメリカ 【性別】男 【ステータス】筋力D+ 耐久D 敏捷C 魔力E 幸運A 宝具B+ 【属性】混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 黄金律:B- 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。 なお、社会倫理に則ると効果が落ちる。 精神異常:A 精神を病んでいる。 通常のバーサーカーに付加された狂化ではない。 殺人をルーティンに貶めた彼に、他者の痛みを汲む能力はない。 精神的なハイパーアーマー能力。 情報抹消:C 対戦終了の瞬間に目撃者と対戦相手の記憶・記録からアサシンの能力、真名、外見的特徴などの情報が消失する。 ただし機械的な記録に対しては効果が及ばず、自力で削除する必要がある。 陣地作成:B+++ 自らに有利な陣地を作り上げる。 工房の形成を可能としているが、ホテルやモーテルなど「宿泊施設」を陣地化する際にランクが大幅に上昇。 下記宝具の展開が可能になる。 【宝具】 『悪魔が住む白亜の宮(ワールズ・フェア・ホテル)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:陣地内全て 最大捕捉:100人 生前に建築し、殺人に利用したホテルを再現する。 「宿泊施設」を陣地化した際にのみ、展開可能。 陣地化した宿泊施設を「殺人ホテル」に作り替える。 維持にかかる魔力はアサシンのほか、施設の宿泊客が負担する。 宝具化した施設は全ての部屋が秘密の通路で繋がっているほか、覗き穴や隠し扉が備えられている。 密閉することでガス室として機能する部屋、部屋を覆う石綿に火を点けて標的を焼き殺す部屋、地下室までの落とし穴を仕掛けた部屋など多彩なトラップが持ち味。 地下室には拷問器具、外科手術用具が備品として存在、これらを用いて解剖した後、証拠を硫酸槽で溶かす。 これらの秘密のギミックは防音・防臭であり、外部に音や臭いが漏れない。 また、軽い暗示の効果が空間全体に施されており、行方不明者の発覚を著しく遅らせる。 暗示は魔術による物でないため、存在を看破する際はBランク以上の直感・気配感知などの知覚スキルが必要。 宝具展開中のアサシン主従は従業員たちから見て「オーナー」にあたり、従業員達はアサシンの不利になる行動を原則とれない。 【weapon】 「凶器」 メスや鑷子など、外科手術用の器具。また返り血を防ぐ手術衣。 「外科知識」 医師免許を取得しており、開業医になれる程度の知識と経験を持つ。 【人物背景】 アメリカ・ニューハンプシャー州で生まれた実業家。 家庭においては父親から暴力を振るわれ、学校ではイジメを受けていた彼は、やがて「死」に対して強い興味を抱く。 成人後、各地で犯罪に手を染めて暮らしていた彼は、シカゴ万博の来場者向けに巨大な宿泊施設を建設。 目を付けた宿泊客を連れ去り、その生命を奪っていく。 "趣味"を"ビジネス"にする事に成功した彼だったが、万博終了後に客足が遠のくとホテル経営からあっさり手を引いた。 犯罪行脚に戻ったのち、保険金狙いの殺人が露見したことで逮捕。 その陣地の全容、犯した大量殺人も公に晒された。 自供による被害者数は27名だが、行方不明者数や遺品から200名以上が犠牲になったと考えられている。 特に信念があるわけではなく、趣味を仕事にしただけの人物。 外見は映画俳優のような二枚目の白人男性。垂れ目、垂れ眉の温厚そうな雰囲気。 【聖杯にかける願い】 受肉。願望を叶える力が余るようなら、それで所持金を得る。 【マスター名 浦上 【出典】 寄生獣(原作版) 【性別 男 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 「人間看破」 人間を使って遊ぶのが好きで、虐殺や食人などの禁忌に耽る。 その経験から、人間に擬態した「人外」を異能などに頼ることなく判別できる。 完全な人外でなくとも、相手が「人間でない部分」を持っている場合、感覚で理解できる。 【人物背景】 人間に擬態し、人間を喰らう生物「パラサイト」狩りに利用されていた死刑囚。 指名手配中の殺人犯だった彼は潜伏中、パラサイトの存在に興味を抱き、彼らの殺人を見に行く。 現場に残された痕跡から自分と同程度と軽く失望した所、その場に現れた警察官に逮捕されてしまった。 市役所において行われた、自衛隊と警察による掃討作戦にも参加。 その際に通常のパラサイトを超えるパラサイト、後藤と遭遇するも運よく生存。 監視役の刑事を射殺して逃亡した。 「最終話 きみ」開始直前から参戦。 人間を共食いする生き物と捉えており、自分こそ本能に従う正常な「人間」と定義している。 【聖杯にかける願い】 自由。さし当っては警察に追われる現状をどうにかしたい。新一と接触するかどうかは、脱出後に決める。
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画像 素早い動きで獲物とした者を仕留める猫系獣人の一派。 優れた動体視力によって相手の動きを見極め、それを模倣する事を得意とする。 身に付けている装備は全て冒険者を倒して奪い取った物であるらしい。 関連 ネコ 獣人族 殺し屋(アサシン) 盗賊(シーフ) “幻影将軍”クエントス 目次に戻る
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SEQUENCE 3 『戦士と娼婦と盗賊』 - 150x年xx月・ローマ ◆Memory-1 「ダブルエージェント」 狐とマキャヴェリを見張り、狐を説得し盗賊団の協力を得る市場で狐に会う 盗賊が殺される前に弓兵達を倒す 群衆にまぎれ、狐の所へ行く 悪い噂を下げる 盗賊ギルドで狐と会う 建築家と話し盗賊ギルドを改築する フル・シンクロ条件 - 悪い噂を下げる間から狐に合流するまで見つからない クラウディオを目的地に連れて行くには、敵がいる3箇所のいずれかのルートを立ち止まりと歩いている群衆にタイミングよくまぎれて通る。真ん中のルートが一番近道 手配書を破る(-25%)、先触れを買収する(-50%)、役人を殺す(-75%)の3つの手段を用いて悪い噂を100%から0%にする ◆Memory-2 「岩と窮地のはざまで」 ボルジア軍の脅威を取り除き、傭兵達がフランス軍の突撃に集中できるようにするボルジアの塔の隊長を倒す バルトロメオの元へ戻る 建築家と話し傭兵の兵舎を改築する フル・シンクロ条件 - ボルジアの隊長だけを倒す 開始直後、すぐ目の前にいるのでダッシュで近づきアサシンブレードで暗殺。ボルジアの塔周囲にある水に飛び込んで、ボルジアの塔に登り火をつけて戻る ◆Memory-3 「いちかばちかの交渉」 薔薇の館のマダムの身代金を用意し奴隷商人達から救い出す2500F集める 身代金を奴隷商人に届ける 奴隷商人達を倒す 薔薇の館に戻る 建築家に2500F払い娼館を改築する フル・シンクロ条件 - 泳がない 金の引き渡し場所のすぐ近くにボルジアの塔があるので、事前にボルジアの隊長を倒し塔に火をかけておくと、金引き渡し後の戦闘で多くの兵隊に邪魔されずにすむ 金引き渡し直後の戦闘開始時、エツィオは船の渡し板の上にいて水に落ちやすいので、敵がいる船甲板(または地上)に移動して戦闘すると安全 倒した敵の死体を探るとトレードアイテムを入手できるのでお得 ◆Memory-4 「情報収集」 エデンの果実、カテリーナ・スフォルツァ、チェーザレ、そしてロドリゴの居場所を突き止める (トンネルを使って)テベル島の隠れ家に向かうとイベントがありシーケンス3終了 実績 / トロフィー「ビフォーアフター」取得 シークエンス3・補足 >>>シークエンス4へ Sequence 3開始直後開始年月不明 メールが届く。アニムスから出てメールをチェック9/21/2012 9 06AM 9/22/2012 4 05PM 新しい装備が入手可能防具の強化やボウガンが購入出来る エツィオの隠れ家が使用可能になる購入した絵画等が展示されている。装備の変更等も行える 鍛冶屋と美術商で商店クエストを受けることが可能エツィオの隠れ家そばの鍛冶屋と美術商を再建 Memory-1 「ダブルエージェント」終了後に [改修済み建物] の「盗賊ギルド」解放 Memory-2 「岩と窮地のはざまで」終了後に [改修済み建物] の「傭兵兵舎」解放 Memory-3 「いちかばちかの交渉」終了後に [改修済み建物] の「薔薇の館」解放 シンクロ率 100%殺しの宴チート、アンロック 実績 / トロフィー「記憶鮮明」取得 >>>シークエンス4へ
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アート&アサシン ◆9u1Bq1HCTk 僕がフリーマムや最恐と共に行動していた頃、裏社会の中で奇妙な噂が広まっていた。 なんでも、「月のない夜に出てくる紅い月が、夢を叶えてくれる」というものだ。 最初にそれを聞いた時は、よくある噂として聞き流していた。 確かに僕には叶えたい願いがある。夢がある。それは、罪を集める者として、ミニマムを根絶しなければならない。 だが、その願いを叶える事は僕の手でも成し遂げられることでもあった。 だから、そんなロマンチックな噂に関心を寄せるようなことはこれっぽっちもなかった。 実際に、紅い満月を見るまでは 真っ暗な夜空に浮かぶ不気味な虚像。何者をも魅了するような、魔性の輝き。 他の人も見ていたかどうかはわからないが。それを見ればすぐにあの噂を思い出させる、衝撃的なものだった。 本当に願いが叶えられるのではと、信じられるほどに。 だが、そのような感傷に浸ったのはほんの一時の間だけ。すぐさま僕は現実に戻っていた。 目的を成す為には立ちはだかる壁も多い。だが、例えどんな壁であろうと僕は成し得てみる。 例え友達を失う事になろうとも、ミニマムが原因で亡くなった弟のために、どの様な事でも成し遂げる覚悟もある。 だから噂の事はすぐに忘れ、明日に備えるためにまた闇へと紛れ込んだ。 それがまさか、本当にその噂を体験する事になるとは――― ◆ 「はじめまして、アート君。いや、ここはマスターって呼ぶべきかな。ボクは『キルバーン』。アサシンとして喚ばれた、君のサーヴァントさ」 気付いた時には、僕は見知らぬ場所にいた。そして全身黒づくめで奇抜な恰好をした道化師と対面した。 何も感知する間もなく連れ去らわれるなんて想定外な事態に驚愕し、当然ながら警戒した。 目の前の人物が誘拐犯ではないかと疑いの目を向けたが、僕の緊張など目もくれず彼は色々と語りかけてきた。 紅い月の事、聖杯戦争について、ムーンセル、再現された東京、サーヴァント、令呪、魔術、等々… 要約すると、願いを叶えるための儀式に招待された、ということを教えてくれた。 俄かに信じがたいが、しかし目の前の存在だけでも僕の常識の外にいるということはすぐに分かった。 僕がある程度納得したところでアサシンは問いかけてきた。 「それでマスター、君は何を願うんだい?」 つまり、覚悟はあるのか、と。 それに対して僕は、この聖杯戦争を勝ち残り聖杯を手に入れてみせる、と宣言した。 こちらに召喚されてしまった以上、元々立てていた計画は頓挫した。 ならばハイリスクではあるものの、聖杯で願いを叶えられるのならばそれに託すしかない。 それに元の計画でも不安要素は多数はあった。それが無くなったとも思えばいい。 何より、ノーウェアの面々とも争わずに済む。ナイス君を、この手に掛ける必要もなくなる。 とはいえ、それは聖杯が絶対の物であるという前提があればの話である。 無論願いの為に人を殺める事は全く厭わない。しかしただの殺戮者になるつもりもない。 参加者全員が望んで戦いに身を投じるのならばその首を狙おう。だがそれ以外の参加者もいるのでは。 このような儀式を行う思惑は何だ。この戦争から途中で降りる事が出来るのか。 現状でわかる事はアサシンが語ったことのみ。それ以外の情報もあるのかもしれない。 無知のままでは、逆に下手を撃つかもしれない。見誤らないためにも、聖杯戦争を見極める必要がある。 「へぇ、ただ優勝を狙うだけじゃないんだ」 だから僕はアサシンに行動方針を伝えた。 優勝を狙いつつも無闇に騒ぎ立てずに静かに情報を集める事。 他の主従を見つけ観察し、場合によっては接触し情報交換や協力も得る事。 逆に無益と判断したらアサシンに間引いてもらう事。 自分たちが優位になれるように行動し、最終的に勝ち残れる状況に持っていくのが理想だ。 幸い偽物の東京での僕の役割は本庁勤務の警察官だそうだ。なんという皮肉だろうか。 ともあれ、立場も情報収集も他者より優位に立てているだろう。 「つまりボクの本領が発揮できるってことだね、特に問題はないからそれでいいよ」 思いのほか軽い感じで受け止められたが、これで彼との契約が結ばれることとなった。 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ナイス君、ミニマムの孤独から解放されるのももうすぐかもしれない。 友達である君の死と、君の大切な人の絶望で終わるはずだった結末が変わるかもしれない。 *、僕は君を―――---‐-‐… 【マスター】 アート @ Re _ハマトラ 【マスターとしての願い】 罪(ミニマム)を根絶する 【能力・技能】 身体にいかなる怪我を負っても無傷の状態に戻る「再生のミニマム」。 発動条件は心臓にある中枢神経を損傷すること。 人並みならぬ努力家であり、優秀な頭脳の持ち主。 一通りの武道も心得ていて、警察官としての技能も習得している。 【人物背景】 特殊な能力・ミニマムの保持者達を襲撃し、彼らのミニマムを奪っていく「罪を集める者」。 元々はミニマムホルダー達の育成機関であるファクルタース学園出身だが、アートだけは滞在中にミニマムを覚醒させることができなかった。 能力が無い弱者であることにコンプレックスを抱いていたが、それを補うべく勤勉と鍛錬を必死に重ねた。 その甲斐もあって21歳の若さで警視というエリート警察官となり、持ち前の強い正義感で職務に励んでいたが、 ミニマムホルダーたちの脳髄を狙った謎の「連続猟奇殺人」を追う最中、犯人・モラルからある事実を告げられた後に射殺された。 しかし、心臓に銃弾を受けた事で「再生のミニマム」が覚醒し蘇生。 同時に過去に学園で起きた事故で「自分が弟・スキルを殺した記憶」が蘇ったことで、彼の罪たるミニマム全てを根絶すべく暗躍を開始する。 【方針】 優勝狙い。 ただし序盤は情報収集のためにマスターであることを隠しながら行動し、戦闘もなるべく回避する。 場合によっては他者との情報交換や協力にも応じる。 【備考】 ミニマム能力により、通常よりも魔力回復が早まってます。 ただし、異常なほどではない、ちょっと優秀に収まる範囲です。 【クラス】 アサシン 【真名】 キルバーン@DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 【パラメーター】 筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:B 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 使い魔(道化):B 一つ目ピエロのような魔物・ピロロを使役する。 戦闘には参加しないが、回復や呪文を使いサポートに回る。 また、キルバーンとピロロは空間に関係なく意志疎通ができる。 【宝具】 『死神の笛』 ランク E 種別 対人宝具 レンジ 1~10 最大補足 10 死神を彷彿させるような大振りの鎌。柄の部分は笛にもなっている。 鋭利な刃には小細工が施されており、鎌を回転させると風切り音により相手の感覚を奪うことができる。 その死の音色を聞いたマスターやNPCの五感を奪い、元々人であったサーヴァントならば筋力・敏捷を一つダウンさせる。 ただし、人の存在から遠ざかるほどに効き目は薄くなる。 また、繊細な武器であるため、少しでもヒビが入ると上記の超音波を出せなくなる。 『大魔王の死神(キルバーン)』 ランク B 種別 対人宝具 レンジ - 最大補足 - 誰にも知られなかったある秘密により、己が存在自体が宝具となった。 何度倒されても復活した逸話から、たとえ絶命する攻撃を受けても、ムーンセルの消去から暫く経った後に復活することが可能である。 このカラクリを見破れない限り、彼を倒すことは不可能ではある。 ただし、致命傷を回復するには相応の魔力が不可欠であるため、何度も復活するのは難しい。 また、キルバーンの血液は魔界のマグマと同じ成分でできており、通常の武器を溶かしてしまうほどの超高熱・強酸性をもつ。 たとえ宝具であれど、腐食作用により血液を浴びた場合はランクが一つ落ちてしまい、威力・能力も弱まってしまう。 この血液を応用し、身体の一部を魔力で点火させ巨大な火球として相手に投射する攻撃「バーニングクリメイション」を奥の手として使うことができる。 その他、頭部の髪飾りに完全不可視の刃「ファントムレイザー」を隠し持っている。 【weapon】 メインの獲物は『死神の笛』。 サブに細身のサーベルを持っている。 なお、生前には『殺しの罠(キル・トラップ)』を使用していたと伝えられているが、 「ダイヤの9」以外の罠が描写された伝承(物語)がないため、「ダイヤの9」以外は使用できない。 他にも『決闘の審判(ジャッジ)』を所有していたが、アサシンのクラスで召喚されたため使用できない。 【人物背景】 冥竜王ヴェルザーの部下にして大魔王バーンの協力者。 冥竜王の勅命を受け、もしバーンの地上侵攻計画が失敗した場合は彼を暗殺するよう「キルバーン」と命名された。 バーンと対面した時からその真意を察知されたが逆に気に入られ、大魔王からの誘いもあり魔王軍の客人として仲間になる。 魔王軍の中でも軍団長レベルの実力を誇るが、基本は非道な策を弄して相手を貶める事に喜びを感じる、陰湿かつ残酷極まりない性格。 一方で自分のプライドを傷つけられた時は、相手の命を奪うためにあらゆる手段で付け狙う執念深さを持つ。 当初は前線に赴くことはあまりなかったが、勇者一団がバーンパレスに侵入してからは暗殺者として罠を張り巡らせ、彼らを幾度となく危機に陥れる。 しかしアバンが登場してからは逆に辛酸を舐めることとなり、怒りに燃えるキルバーンはアバンに復讐するため一対一の決闘を申し出る。 結局は尋常な勝負をせずに卑怯な手段でアバンを抹殺するが、奇跡的に復活したアバンの罠により敗れ去った。 【サーヴァントの願い】 大魔王バーンを打倒したその後の世界に復帰する。 その後の予定として、新たな戦いで傷つき弱った勇者達の前に姿を現して驚愕と絶望の顔を拝みながら彼らを殺す。 【基本戦術、方針、運用法】 こちらは姿を見せないように立ち回り、弱った相手の隙をついて罠に嵌めたり、相手の動きを封じて嬲り殺す。 勝利のためならどんな非道な手段も朝飯前。卑怯は褒め言葉。 逆に正面切っての勝負はしないが、万が一戦闘になっても多少は凌げる。 通常の戦闘であれば数度の打ち合いで逃げる。 逃げるのが難しい場合は、傷を負う代わりに相手の武器・宝具を腐食させたり、ワザと退場したフリをして後々復活する。 ただし、おいそれと手の内を晒すつもりはなく、復活も魔力消費が多いため、やはり基本に忠実、アサシンらしく闇討ち狙い。 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ … … … どうやらマスターの目も上手く欺けるようだね。 うん、やっぱりボクの正体には気付いていないようだね。 まさか今まで応対していたボクが機械人形で。 ただの使い魔にしか見えないボクが“真のキルバーン”だなんて。 クククククッ!! しかし、なかなか使えそうなマスターに出会えたのは幸運だったね。 そうだね、頭が回って行動力も悪くない、何より他者を蹴落とす覚悟もある。 すぐさま優勝狙いに定めて、ボクが立ち回りやすい方針を立ててくれた。 そんな君に敬意を表し、今は素直に従ってあげようじゃないか。 だから、ボクの願いを叶える為にも期待に応じてちょうだいね、アート君 【クラス】 アサシン 【真名】 ピロロ@DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:B 幸運:B 宝具:B 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 正体秘匿:A サーヴァントとしての素性を秘匿するスキル。 たとえ契約を結んだマスターでも、裁定者であろうともピロロのステータスを視認出来なくする。 代わりに宝具『大魔王の死神(キルバーン)』のステータスが表示され、ピロロは使い魔としか認知されない。 ただし自ら正体をばらした場合はその限りではない。 自己保身:C 自身はまるで戦闘力がない代わりに、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』が無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。 もし宝具が倒されても、相手が弱者にも容赦ない場合でない限り高確率で危機から逃れることができる。 【宝具】 『大魔王の死神(キルバーン)』 ランク B 種別 対人宝具 レンジ - 最大補足 - ピロロの正体を隠匿・偽るための宝具。その正体はピロロが操る機械人形。 生前、敵対した勇者達や協力していた魔王軍の誰であろうとも人形を本体と思い込ませた振る舞いから、 たとえ契約者であろうとも、スキル“真名看破”であろうと、この宝具がサーヴァントであると誤認し、上記のステータスが表示される。 何度も復活する秘密も、ピロロが壊れた人形を修復しているに過ぎない。 さらに何度も復活したという逸話を再現するため、ムーンセルが脱落者を消去する現象も偽装できるようになっている。 この復活は所有者ピロロを討つか、“頭部を叩き割る”もしく“人形を完全に消滅させる”事で止める事ができる。 ただし、後者の破壊によるものだと宝具『黒の核晶(くろのコア)』を起爆させかねない。 『黒の核晶(くろのコア)』 ランク A 種別 対軍宝具 レンジ 1~999 最大補足 ??? 魔界で禁忌とされている伝説の超爆弾。 宝具『大魔王の死神(キルバーン)』の頭部に隠されており、それが起爆すると大陸一つが消し飛ぶ程の威力を持つ。 ただし、あまりにも規格外な破壊力を持つため、制限により爆弾は超小型となり爆発の範囲も抑えられている。 所有者の魔力で起爆させるほか、火炎系の呪文などで誘爆させることができる。 通常であれば爆弾を凍結すれば爆発を阻止することができるが、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』の魔界のマグマにより凍結させる事ができない。 なお、この宝具が使われた時、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』も共に消失する。 【weapon】 宝具『大魔王の死神(キルバーン)』が唯一の武器。 回復と氷系の呪文は使えるが、戦闘には向かない。 【人物背景】 キルバーンの使い魔としていつもそばにいた一つ目ピエロ。 しかしそれは仮の姿、彼こそが冥竜王ヴェルザーに遣わされた“真のキルバーン”であった。 普段は自分より大きい機械人形に“キルバーン”を演じさせ、自身もそれに付き従う魔物として演じていた。 その結果、人形の方が警戒される一方、非力である本体には害が及ぶことはなく、最期までは生き残る事ができた。 死闘の末に大魔王バーンを倒した勇者ダイ達の前に突如姿を現し、賞賛の言葉を贈ると共に自身の秘密をばらす。 そしてバーン暗殺用に用意していた『黒の核晶』を勇者達の前で起爆させ、彼らが絶望する顔を拝みながら魔界に帰ろうとした。 しかし即座に反応した勇者達の攻撃でピロロは倒され、『黒の核晶』も上空で爆発させられたため、勇者達を抹殺することはかなわなかった。 【サーヴァントとしての願い】 大魔王バーンを打倒したその後の世界に復帰する。 その後の予定として、新たな戦いで傷つき弱った勇者達の前に姿を現して驚愕と絶望の顔を拝みながら彼らを殺す。 【基本戦術、方針、運用法】 本体ピロロはひたすら目立たず、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』を使って暗躍する。 宝具『黒の核晶(くろのコア)』は最後の切り札。 これを使ってしまったら全ての宝具を失ってしまうため、その時は聖杯戦争を諦めるしかない。 ゆえに、宝具『大魔王の死神(キルバーン)』が致命傷を負ったら一度姿をくらませて「アサシン一騎脱落」と周囲に思い込ませる。 その後聖杯戦争が佳境に入り決着がついたところで再登場、宝具『黒の核晶(くろのコア)』で全員脱落させる。 というのが最上の策。 ただし、ルーラーの探索機能やムーンセルが生存・脱落を把握しているため、脱落者リストなどを偽る事は出来ない。 素性とカラクリがバレないように上手く立ち回りながら暗躍と嫌がらせをしよう。
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特徴 得意武器補正:短剣5%、鞭3%、弓2% Lv99時のステータス クラス HP TP ATK DEF INT RES DEX AGI TH 1423 379 101 111 99 106 157 140 TH(クラウン) 1473 429 151 161 149 156 207 190 PTでの主な役割パーティをアイテムで助けながら、攻撃も行なえる支援職。 AR経由との比較近距離攻撃が主力となるため、後半、相手の心眼・アベンジャーによるダメージが厳しくなる。 短剣を持つことにより、高い行動速度による回復・攻撃の高回転が期待できる。 盾を持つことにより、耐久力の補強ができる。 アダプテーションが習得できるため、装備品などとの合わせ技により、耐性100%が実現しやすい。 回復役としての使用感アイテムによる回復には回復量のキャップがなく、即時発動。終盤の回復役としてはMU系に比べ、優位性がある。 本編終盤になれば資金面にも余裕が出てくるため、高額アイテムでもある程度は買い込めるようになる。このあたりからが真骨頂。 攻撃役としての使用感ウィークスタッブで詠唱中断・マーダーで即死が狙える。 BE経由SAやDLと組ませれば、パースートスタッブによる大ダメージが期待できる。 ASの各種状態異常攻撃も有効な場面が多い。気絶は強烈なスキルを持つ敵の行動阻止、マンドラ系の逃亡阻止に有効。 最高ガン装備でのフリートネスフット→高速チェインスパイクはFT系を凌ぐ火力を出すこともできる。ただし、TP消費が凄まじいことと高DEFマモノには注意。 敵によっては攻撃を捨ててアイテム係に徹するべき場面もある。 重視すべきステータス AGI,DEF,最大HP パースートスタッブを積極的に行うなら、ATK,最大TP 考察 ASのスキルで状態異常をばらまきつつ、豊富なアイテムサポートで立ち回る。 パースートスタッブを有効に使うなら、パーティ構成に配慮が必要。 AGIアップ・行動速度アップのエンチャントのついた装備を優先したい。 基本的にはパーティの薬箱役の合間に攻撃となるだろう。 おすすめスキル スキル名 効果 実用Lv 優先度 備考 編集 アイテムマスタリー 戦闘時、HP・TP回復アイテムの効果アップ。 10 ★★★★★ どう運用するにせよTH最大の売りは回復 編集 リサイクル 戦闘時、消費アイテムを使用しても無くならないことがある。 1~ ★★★★★ 高額アイテムや非売品を多用するTHには必須但し上昇効率は微妙なため、1レベル習得してからは他と相談で 編集 トレジャーハント 敵のアイテムドロップ率アップ。 1~ ★★★★ モンスタードロップの回復アイテムの収集に有用 編集 ラッキーマイン 敵の落とす金が増える。 5 ★★★★ ジュエラーズ相手は言うに及ばず、通常雑魚相手でもチリも積もればバカに出来ない。5を取ったキャラを常駐させれば、お金で困る事は無いと言って良い。 編集 アウェアネス 先制攻撃の発生率アップ。 1~ ★★★★ 高レベルになるとそこそこ先制できる。 編集 ライト フィールドを明るく照らし、隠された扉を見つけ出す。 1~ ★★★★ 1枠でもバッグ圧縮はトレジャーハントと相性が良いBSとパーティを組む事は少ないので、とりあえず取ると良い 編集 アイデンティファイ 未鑑定アイテムを識別する。 1~ ★★★★ 金策に極めて有用なスキルバッグ圧縮も期待するならそれなりのレベルが必要 編集 ~スティング 近接武器装備時、敵一人にダメージ+状態異常の効果。 10 ★★★★ 発動率からMAX推奨沈黙はウィークスタッブで代替できるため、スタンか睡眠推奨ダメージは全く期待できない 編集 ウィークスタッブ 短剣装備時、クリティカル攻撃をする。 1 ★★★★ 比較的安定した詠唱等阻止手段ダメージは無きに等しいが、雑魚ならマーダーで即死が狙える 編集 パースートスタッブ 短剣装備時、対象の持つ強化弱体の数に応じたダメージ。 5 ★★★★ 前衛でククリ装備ならコンボなしでも雑魚にはそこそこ有効 編集 チェインスパイク 弓または銃装備時、敵一人に複数回攻撃+後になる程クリティカル率アップ。 1~ ★★★★ 最高ガンを装備する場合はメイン火力 編集 イベイジョン 自身の物理回避率アップ。 5 ★★★★ 前衛で殴りにいく場合攻撃スキルより重要なくらい後衛でも回復役が死ににくいに越したことはない 編集 マーダー クリティカル時、即死させることがある。 5 ★★★ 会心の全撃が全体即死付加攻撃に化ける 編集 トラップサーチ ガス+ダメージ系のトラップにかからなくなる。 1 ★★★ 1でも取っておくと便利 編集 口笛 敵とのエンカウント率アップ。 1-5 ★★★ 微妙スキルだが、固定エンカウントポイントが遠い場所で特定の敵を狙う場合使わざるを得ない 編集 フリートネスフット 自身の行動速度をアップ。 10 ★★★ 殴りにいくなら有用後衛ダガー装備でサポートに徹する場合速度を持て余す 編集 アダプテーション 全属性耐性アップ。 1- ★★★ 後衛サポート特化タイプはSPが余るので早めに上げる余地がある 編集 交渉 店での買い物+鑑定に支払うお金が安くなる。 1~ ★★ 表クリアまではそこそこ便利(鑑定は自分で出来るため大した節約にならない)控えのキャラでも効果がある 編集 アイテムスティール 敵一人からアイテムを盗む。 5 ★★ TH専売特許ではある図鑑を埋めるなら覚えておくとそれなりに役立つ 編集 ダガーマスタリー 短剣装備時、攻撃力にボーナス。 1- ★★ 最終装備クラスを拾うまで焼け石に水 編集 トリプルアタック 通常攻撃時、ときどき3回攻撃。 1~ ★ ククリでも通常攻撃は雑魚にすら雀の涙即死狙いならウィークスタッブがある 編集 エスケープ 戦闘逃走率アップ。 1~ ★ 素のAGIが高いので適正レベルで逃げにくいことは少ない 編集 ■table_editを直接編集 上へ 部位 名称 攻撃力 行動速度 エンチャント 備考 武器 タルタロスエッジ ATK+243DEX+48 A+ ■通常攻撃時、追加効果 スロウ■行動速度アップ■行動速度アップ■戦闘終了時にTPが全快する 行動速度RANKがA+であり行動速度アップのエンチャントが2つ付いているため最速行動をとりやすい。 カーリーククリ ATK+279DEX+33 A ■通常攻撃時、追加効果 石化■悪魔に対して物理攻撃力超アップ■雷耐性大アップ■凍結無効化 タルタロスエッジよりATKが高いがエンチャントは微妙。 最高ガン ATK+304DEX+20 B+ ■最大HPアップ■AGIアップ■クリティカル率アップ■被ダメージを一定量TPに変換 ATKが高くエンチャントも優秀である。一品ものだが入手も比較的容易。ただしスタッブ・スティング系スキルは使えなくなる。攻撃力重視の立ち回りをさせるときの装備。 ダガー+75~ -- A 任意 完全に支援に専念する場合の装備。速度ランクAとA+の差はAGI7~8相当なので、AGIアップのエンチャントを付ければタルタロスエッジを逆転し、その分で防具に耐性・防御系のエンチャントを増やせるため。またAGIが上がることで回避力も上昇する。作るのが面倒ならシャムロックでも代用可能。 盾 レザーシールド+103 DEF+127 -- 任意 盾を装備できることが弓THとの違いなので、エンチャントを充実させたい。AGIアップや最大HPアップを中心に行動速度アップ、火~雷耐性アップ、被ダメージカット辺りをつけると良い。アイテムによるサポートに徹するなら行動速度アップより耐久力を伸ばすエンチャントを優先的につける選択もあり。 頭 レザーヘルム+103 DEF+147 -- 任意 レザーシールド同様にAGIアップや最大HPアップを中心に行動速度アップ、火~雷耐性アップ、被ダメージカット辺りをつけると良い。 胴 アーシラトガード DEF+244 -- ■AGIアップ■被ダメージを一定量TPに変換■麻痺無効化■毎ターンHP回復 SC系最終職専用装備。能力上昇値が高く、AGIアップも付いている。 レザーアーマー+103 DEF+182 -- 任意 上記のエンチャントが気に入らない場合はこちら。AS→THの場合、盾を装備する分DEFに余裕があるので、エンチャントを充実させるためにこちらを装備することは十分考えられる。付けるエンチャントはレザーシールドの備考欄を参照。 アクセサリ リング+102~ DEF+52 -- 任意 付けるエンチャントはレザーシールドの備考欄を参照。 キャラ別評価 ツララ ユニークスキル 戦闘中に死亡状態で放置していると、時間が経てば自動で復活する。 ユニークボーナス ATK+20 評価 ★★★ 回復役として、自身で復活出来るのは態勢の立て直しに資する。ATK+20は攻撃時の多少の足しに。 モニカ ユニークスキル 武器を使用したスキルで攻撃した場合、武器攻撃修正にボーナス効果。 ユニークボーナス AGI+15 評価 ★★★ AGI+15は速度面での余裕ができるほか、回避力も上がるので全体的な能力の底上げになる。攻撃役に回ればスキル効果も利いてくる。逆に言えば支援専門にするのは勿体無い。 スフレ ユニークスキル 自分の行動前に、在庫処分のアイテムを自動で使ってくれる。 ユニークボーナス DEX+25 評価 ★★★★ スキルのアイテム効果にマスタリーが乗るという特有のシナジーあり。立ち回りには余裕ができるようになる。ただし全員睡眠には注意。 このページを編集 コメント コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2011/12/20(火) 23 06 22 更新日:2023/07/09 Sun 10 28 23NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEクラスリンク アサシン クラス ファイアーエムブレム 上忍 兵種 暗殺者 滅殺 相手は死ぬ 瞬殺 アサシンは『ファイアーエムブレム』に登場するクラス(兵種)の一つ。 ▽目次 ■特徴 ■主なキャラクター【烈火の剣】 【聖魔の光石】 【蒼炎の軌跡 暁の女神】 【覚醒】 【if】 【風花雪月】 【ヒーローズ】 ■特徴 影の世界で生きる暗殺者。 上級・最上級クラスであり、主に盗賊/シーフからの転職となる。 初登場は『烈火の剣』と遅い。 それまで盗賊は基本的に下級専門クラスだった。 (例外は『聖戦の系譜』と『トラキア776』のみで、この頃はシーフファイターが存在した) 上級クラスと言っても、ステータス上限が『技』と『速さ』が増える位で、他のステータス上限はあまり増えない。 力や守備も伸びにくく、ぶっちゃけ火力不足。 GBA時代だと、技と速さの上限がMAXの30になるだけで他の能力値は下級時代と同じ20のまま。 しかも、使用武器は威力の弱い剣や短剣(軽器)のみで、単純な攻撃力は最低クラス。 こう見てみると劣化ソードマスターだが、真骨頂は… 瞬殺 のスキルの存在である。 『瞬殺』のスキルは、発動すればどんな敵も一撃で倒すことが出来る(一部のボスは除く)。 たとえ命中率が1%でも HPを削り切れなくても 与えるダメージが0でも(*1) 発動すれば絶対に倒すことが出来るのである! し・か・も! シリーズによっては、『瞬殺』のスキルで相手を倒せば、得られる経験値が二倍になるのである。 『暁の女神』以降は、『滅殺』と名を変えかっこよさが増した(効果は前作と同じ)。 しかも武器の短刀には遠近距離攻撃可能なものもあり、より強さに磨きがかかった。 因みに密偵の奥義スキルが『瞬殺』となったが、相手のHPを1にするというイミフ仕様。 もはやサザが可哀想になるレベル… だが、そんなアサシンにもデメリットがあり、盗賊の固有スキル『盗む』が使えなくなってしまう(GBAシリーズのみ)。 一応、烈火では盗賊が複数登場し、聖魔では盗賊専門上級職にローグが登場するので特に問題なし。 因みに戦闘時の衣装は男女共通でバンダナ付きの大きなマントにヘソだしスタイルでちょっとカワイイ。 ■主なキャラクター 【烈火の剣】 初登場。クラスチェンジアイテムは闇の誓約書。 終盤でこれを目にすることで初めて盗賊からアサシンにCC可能なことが判明する。 本作のメインの敵であるモルフは幸運0なのが特徴なのでチャンスがあれば支援効果等も活かし積極的に瞬殺を狙うのも手。 他の剣歩兵と違い『ソードキラー』で特効ダメージを受けないのも嬉しい。 通信対戦では相手の幸運が高く瞬殺はまず狙えないため、使うとしたら特効属性なしや全クラス最高の速さ30、ラガルトがリガルブレイドで攻速落ちしない点を活かしたい場合か。 マシュー リン編から登場するオスティアの密偵。 主君に荷物持ちや実質パシリさせるなど軽いノリだが密偵としては優秀で、ヘクトルからも信頼を得ている。また、敵に対しては冷徹。 速さは初期値成長ともに高くまずカンストするが、それ以外は初期値が絶望的に低いため攻撃役としてはかなり頼りない。 なんか盗賊のくせに力はおろか技初期値まで4しかない。 かといってレベルが上がれば強くなるかというとそんなことは全くなく、HPと速さしか伸びない。 上級職Lv20でも技期待値が20にすら届かないとかどうよ?力なんて10ちょっとで終わる事もザラ。 幸運の成長率はやや高めだが初期値が2。守備と魔防は初期値成長ともに豆腐レベル。 総合的な期待値は技・守備・魔防・体格が同職ワースト、ハードなら力もワーストと言う体たらく。 あまり前線には出さず、密偵らしく遊撃要員としての活用が望ましい。 アサシンにするなら基本的にはラガルトのほうがオススメ。 ハードではラガルトにブーストがかかるので期待値で勝る点がHP1高いのみで他は完敗している。 普通に使うと残念なキャラでしかないのだが、唯一属性が攻撃力や必殺率を高められる「風」属性のアサシンな為、ギィやセーラあたりと組むとかなりの必殺率となり、 技の成長を吟味し、キルソードを持たせればラガルトやジャファルすら霞む絶対瞬殺するマンに豹変する。 ラガルト 元・暗殺組織【黒い牙】所属の盗賊。【疾風】の異名を持つ。 その実力は【四牙】に匹敵すると言われているが、実際は彼らと異なり下級職。 下級職としては初期値が高い上に、成長率も高いため、育てれば下記の【四牙】以上の強さを得ることも可能。 ハードブーストの対象なのでハードでは輪をかけて強くなる。 しかし、CCアイテム「闇の誓約書」が入手できるのは終盤であり、また「覇者の証」と並んで資産価値が高いため、評価プレイではお預けに。 アイシャという女性とコンビを組んでいたが、任務中のトラブルで負傷した彼女の抹殺を顔も知らない上層部から命じられ、やむなく彼女を始末したことから、今の【黒い牙】に疑問を抱くようになった。 ニノからは「オジサン」呼ばわりされているが、一応、まだ20代でロイドやライナスと同年代の模様。 ジャファル 【黒い牙】の一員で【四牙】の一人【死神】 幼少の頃からネルガルに殺戮人形として育てられたが、我らが天使ニノと関わって人間としての感情を取り戻し、【牙】を裏切る。 低めのHPに目をつぶれば、その初期値は『封印の剣』のカレルに匹敵する作中最強のアサシン。 成長率はかなり低くレベルもあまり上げられないが、初期値の時点で十分即戦力なので問題ない。不安ならHPや幸運をちょくちょくドーピングして補うと安心。 ニノとの支援A会話は非常にほほえましい。支援効果もお互いにとってデカい。 アサシン及び『瞬殺』を初めて披露した先駆者である。 ジュルメさん 【黒い牙】幹部の一人【凶鳥】。 快楽殺人者で、「黒い牙最強の暗殺者」を自称する作中屈指のネタキャラ。 敵として唯一登場するアサシンで、作中では二度、それぞれひかりの剣とルーンソードを携えてくる。 が、これらは魔法剣。本作では魔法剣による間接攻撃だと必殺が強制的に0となるため、絶対に瞬殺は発動しない。 更に、ひかりの剣は直接攻撃なら発動する可能性はあるが、終章で持ち出してくるルーンソードは直・間接共に間接攻撃扱いなので全く発動しない。 ジュルメさんはこれをやってしまった空前絶後で唯一無二な漢である。 ちなみに瞬殺の代償として能力値が低くなっており、終章の彼の火力は ノーマルモードのモブ以下。 後に『覚醒』のネルガルの配信チームでもネタにされている。 「ぎぐあっ…!が…うそだ…」 レイラ オスティアの密偵で、マシューの嫁。 実力はオスティア一とヘクトルが太鼓判を押す実力者。 【黒い牙】に潜入して内情を調査していたが、エフィデルに勘付かれてジャファルに殺された挙句、魔の島の樹海に死体を晒された。 単なるゲストキャラであるにも関わらず、彼女専用のグラフィックが書き下ろされ、公式キャラ名鑑にも載るなど何かと優遇されている。 余談だが、ユニットアイコンはアサシンに似ているが盗賊(女)である。待機モーションが違っており、アサシンとは別物である。 そのため、ジャファルに殺されるシーンで見られる戦闘アニメのユニットグラは盗賊のもの。 能力はレベル14 HP24 力14 技16 速さ20 幸運8 守備12 魔防15 体格5。 HP・幸運・体格は低いが、力・魔防が異常に高く、オスティア一との評判に違わぬ優秀なステータスと言える。どう考えてもマシューより強い 惜しい人材を失ったものだ…。 【聖魔の光石】 分岐クラスチェンジにより、盗賊だけでなく剣士からもクラスチェンジ可能になった。 剣士からCCするとソードキラーの脅威から解放される他、盗賊の鍵の使用と索敵マップでの視野拡張も可能になる。 また剣士系と同じく必殺率の高い剣「シャムシール」が装備可能(前作『烈火』では倭刀は装備不可)。 一方盗賊からのCCでは「盗む」の使用不可に加え、砂漠でのアイテム発掘率が100%から運依存に下がるので注意。 コーマ お調子者の少年盗賊。ネイミーの幼なじみ。 何かと強がる癖があるが、自分が認めた人物の話はきちんと聞く。 戦後は義賊になったりネイミーと結ばれたりと何かと忙しい。 速さと幸運が異常な伸びを見せるが、その他は平均的。 マシューよりは力や技も伸びるのでネイミーと支援を固めてアサシンで瞬殺するも前線に立てるローグに仕立て上げるもよし。 ただし14章までに貴重なアイテムを盗める(非ドロップ)ザコ敵がちらほら居るので、下手に早い段階でアサシンにすると泣きを見るかも。 ヨシュア 流浪のギャンブラー剣士。 シリーズ恒例のキルソ持ち赤剣士。 従来の剣士よりも力が伸び悩むので「瞬殺」で力の低さを誤魔化すことが可能。 しかしその立ち位置と、支援で必殺が伸びやすいこともあり、ソードマスターの方がオススメ。 実はジャハナの王子で、またグラド帝国将のケセルダとは腐れ縁の仲。 マリカ ジスト傭兵団の寡黙な女剣士。 団長のジストにはなかなか素直になれない恥ずかしがり屋。 ヨシュア以上に力が伸びず、下級職時代で力の値が一桁台ということもありうるので、よりアサシン向き。 しかし残念ながら女アサシンのグラフィックは男と同じである。 【蒼炎の軌跡 暁の女神】 実質的にフォルカ専用クラス。 使用武器は軽器(蒼炎)、短剣(暁) フォルカ 【火消し】の名で知られる暗殺者。 最初はシーフだが、後半に改めて契約するかの選択が出現。契約するとクラスチェンジ。 マスクにロングコートのイケメンスタイルにコスチェンして立ち絵も変化。どこぞの緑風は涙目である。 蒼炎では瞬殺は奥義スキルとなっているため、奥義の書を使って習得させる必要がある。 この時代では武器である軽器の弱さもあり、多少は戦闘もこなせる盗賊という程度の強さ。 暁では最終盤で加入し、瞬殺も滅殺と名を変えている。 SS武器の射程が1なのがネックだが、クラス補正とSS武器の性能により必殺率がダントツ。 「盗人(シーフ)」系列とは完全に分離。「暗殺者(アサシン)」はフォルカ専用の最上級クラスとなっている。 「盗賊(ローグ)」からの最上級クラスの「密偵(エスピオン)」と比較すると「盗む」こそないが、上限値・必殺補正・奥義とほぼ全ての面で上回る。 …なお本作の奥義は『瞬殺』の弱さばかりがネタにされるが ぶっちゃけて言えば暁の奥義はほぼ全てが「相手は死ぬ」のため 発動率が低い HP吸収効果のなく他の奥義に何も勝る点がない『滅殺』も、その次ぐらいに弱かったりする。(*2) 【覚醒】 聖魔同様に分岐クラスチェンジ制。 剣に加えて弓も使えるようになる。 剣士or盗賊の素質があればクラスチェンジできるため、上記以外にもサブで持っているキャラが該当。 子世代は全員なれる可能性を秘めている。 スキルは技の1/4の確率で発動する『滅殺』と敵ユニットを無視して移動できる『すり抜け』 ソードマスターよりも攻撃に特化した能力かつ弓も使えるのでほぼ上位互換となってしまっている。 ロンクー 女性恐怖症のイケメン剣士。 テラ子安。 剣士らしい技速さに特化したタイプだが、力は低め。 ソードマスターよりはこちらの方が活躍させやすい。 ガイア 超甘党の盗賊。 とりあえずお菓子があれば何でも言うことを聞く。 盗賊にしては力の伸びに優れ、アタッカーとしてはなかなか。 ウード リズの息子。 中二病の気があり、周囲を振り回すトラブルメーカー。 素に戻ると意外とまともな常識人。 子世代故の拡張性の高さも相まって使い勝手は抜群。 ジャファル 『烈火の剣』より魔符として参戦したキャラの一人。 初期値の高さに加え、男性では貴重な『疾風迅雷』持ちなので強力。 ツヴェルフ 十二魔将の一体。 本編の22章とDLCマップ『無限の神器』に登場。 『すり抜け』が厄介だが、アサシンなのに『滅殺』がない点は有情と言える。 なお、ルナ+だとアサシンでなくともランダムで『すり抜け』を使って来る。 【if】 本作では忍→上忍/絡繰士という独立したクラスになっており、「暗器(手裏剣)」による直接・間接攻撃が可能。 上忍は暗器の武器レベルをSにする事が出来る唯一の職。剣(刀)も使用可能になり、回避率に補正がかかる。 敵として出てきた場合は、高い速さと回避率補正により攻撃を避け、デバフによりこちらのステータスを下げてくる屈指の強敵である。 忍のスキルは『鍵開け』と自分から攻撃した場合、戦闘後に敵のHPを20%削る『蛇毒』 上忍は『滅殺』は健在だが『すり抜け』をアドベンチャーに譲り、暗器で攻撃した時に攻撃力+5となる『暗器の達人』になった。 絡繰師は同職や絡繰人形、ゴーレムなどに特効となる『人形崩し』と自分の分身を生み出す『写し身人形』を習得できる。 写し身人形はチートと言っても良い強力なスキルなので忍になれるユニットなら必ず取っておきたい。 そうは見えないかもしれないが、暗夜王国のソシアルナイト系とは対の関係。 赤緑枠が忍なのもそのためだろうか。 スズカゼ 白夜王国のイケメン忍。サイゾウの双子の弟だが全然似てない。 他の仲間のような特定の上官を持たず、修行中の身。 全ルートで仲間になるため出撃の機会が多く、暗夜編では特に貴重な人材。 白夜編ではある理由から早めにカムイとの支援レベルを上げておきたい所。 速さと魔防の伸びがかなり高く、ついたあだ名が「対魔忍スズカゼ」 シリーズ恒例の「赤緑」の片割れである。 サイゾウ リョウマの部下の忍。スズカゼの双子の兄だが全然似て(ry 「サイゾウ」は襲名であり、彼で五代目。四代目はとある事件で殺されており、自身の眼の傷もそれが絡んでいる。 シリーズ恒例の「赤緑」の片割れである。 ぶっきらぼうだが面倒見は良い。最強兄貴の部下だけあって、成長率は超高水準。 魔力依存の神器「爆炎手裏剣」を持てるようにか魔力も魔法職に見劣りしないほどグングン伸びる。だが、速さが伸びにくいのが玉に瑕。 固有スキルや暗夜ルートで登場する時の所持品から、ついたあだ名が「爆炎忍者」。爆ぜ散れッ!! カゲロウ リョウマの部下のくノ一。 サイゾウと組んで行動することが多く、一度そういう関係になったこともあるが、後に破局している。 絵を描くことが趣味だが、非常に独創的らしい。オロチとは親友。 力の伸びが異常に高い怪力女。個人成長率は怪力設定のエルフィを抑えてifNO.1である。 周りからは戦闘の技術面を評価されているらしいが、違うと思う。 グレイ サイゾウの息子。 まだまだ遊びたい盛りの少年で、六代目「サイゾウ」を襲名させようとしている父との仲は微妙。 どっかの誰かさんみたいに甘いものに目がない。 最高クラスの成長率を持つサイゾウの息子だけあって全ての能力が高水準であり、特に魔力、技の伸びが非常に良い。 母親選択を間違えなければ最強クラスの魔法武器使いになれるだろう。 セツナ ヒノカの部下。いつもぼんやりとしており、日常的に罠に引っ掛かっている。 本職は弓使いだが、パラレルプルフで忍になることができる。 支援会話でも気配を消すのが異常に上手く忍者に向いているという話がある。 ラズワルド 暗夜軍で初期職は傭兵(マーシナリー)だが、パラレルプルフでクラスチェンジ可能。 誰かさんが王の器 勇者の剣 瞬殺で大暴れしていたのが由来と考えられる。 持ち前の力・技の高さや自前で獲得できる「後手不敗」「太陽」と暗器の相性の良さ、 更にはネックになりがちな速さの補強等、恩恵が大きい。 ぶっちゃけマーシナリーよりこちらの方に適正があるようにも思える。 また、今作では「バディプルフ」、「マリッジプルフ」の登場によってクラスチェンジの幅が相当広くなっている。 やろうと思えば上忍を量産することが可能。 モズ 序盤で敵将として戦うことになる忍。 何気にDLC『決闘の博物館』にも上忍として登場するが、残念ながら捕獲不可。 ちなみにモーションは下級職の忍のままという特別仕様。 コタロウ フウマ公国の王。国の基盤を固めるために手段を選ばない野心家。 全ルートでサイゾウとの戦闘開始時及び彼でトドメを刺した時に専用の会話が発生する。 また、暗夜編ではアシュラをブーツにしていなければ彼との戦闘時にも会話が発生する。 ステータスの高さやスキル、暗器の性能と全てが厄介な強敵。 フウマ兵 暗夜編17章では複数出現する上忍が特に厄介な敵となる。 『蛇毒』で攻撃時にこちらのHPを20%減らす上、ルナティックでは反撃時にも同様の効果を発揮す『四牙』まで加わる。 暗器によるデバフ効果もあり、エルフィやブノワ、マークス等の強固な壁ユニットですら、あっという間に満身創痍となる。 しかし、その分ゼロで捕獲すると強力な戦力となる。 ハード以上では一体だけ『移動+1』も持つ奴がいるため、そいつを狙いたい。 こいつが特に頼りになるのがルナティック。前述の通り「四牙」が加わりHP削りが40%にアップ。 実績で巧者の手裏剣を持たせればその後登場する玉座ボスのほぼ全てを 一方的かつ安全に ボコボコにできる。 能力成長は悲惨でカンストする可能性があるのもせいぜい速さくらい、育て切ってもむしろ同レベルのモブ(固定で成長する)より弱くなるケースが多いが、 「自分から殴る」「反撃で死なない」を満たせば良いだけなのでそもそも能力値など必要ない 。 最大HPを半減する凶悪無比なアサマ杖を壊すための的として避雷針になってもらったとしてもリスクが最小限で済むため、ルナティック攻略の強い味方になる。 また、弱いユニット用の餌の作成にも頼れる能力であるため、暗夜17章クリア後は他のルートで雇用して使ってもいい。 削り職人として活躍させる際にはその低い能力がむしろ長所となる。 力が高すぎると削ろうとして倒してしまうこともあり得るからだ。 【風花雪月】 本作では技能レベルを上げれば性別限定や特殊職を除き全員がすべての職業に就くことができる。 アサシンは剣と弓技能を要求する上級職で、兵種スキルに「剣の達人」「鍵開け」「忍び足」を持つ。また移動力が歩兵としては高い上に悪路に強い。 兵種をマスターすると、攻撃にまれに即死効果がつくスキル「滅殺」とそれより高めの確率で即死のつく専用戦技「暗殺」が習得できる。 他の上級・最上級剣職であるソードマスターは移動力に難があり、エピタフは速さ成長率ダウンと理学要求で人を選ぶため剣使いの最終クラスとしても有力な選択肢となる。 ペトラ 黒鷲の学級に所属する留学生のカタコト少女。その正体は帝国との戦争に敗れたブリギットの王女であり、留学は建前で事実上は人質。 突出した速さのほか技や幸運が高く、技能面でも魔法以外幅広い適性がある。 敵対するルートではアサシンでありながら飛行技能を上げて習得する「警戒姿勢」や回避が上昇する騎士団で回避面をガチガチに固め、今作の仕様に愛された回避盾として完成されているため生半可な攻撃は全く当たらない強敵。 フェリクス 青獅子の学級所属の無愛想な青年。フラルダリウス公爵家の嫡子で、フラルダリウスの大紋章をその身に宿している。 シリーズ定番のキルソード剣士の系譜であり、力技速さに優れた成長率と発動率に優れ火力を更に上げる紋章が噛み合いアタッカーとして極めて優秀。弓も得意であるためもちろんアサシンにも向く。 更に弱点の防御面を補う英雄の遺産「アイギスの盾」まで登場するため、味方にすれば頼もしく敵対時は非常に恐ろしい。 マヌエラ 主人公の先輩教師でもある美女。かつて歌劇団の歌姫として一世を風靡した有名人だが現在の年齢は「ヒミツ」。 医務室で救護を請け負っており、初期職もプリーストなのだが歌姫時代に剣舞を行っていたことから剣術も得意としており、更に成長率は速さが生徒も含めた全ユニットでトップクラスなうえに力と魔力の成長率は同等と物理面での適性もある、というか理学が苦手のため魔法職に向かない。 敵対するルートでアサシンとして登場するため驚いたプレイヤーも多かったようだ。 アンナ シリーズお馴染みの商人のお姉さん。ショップ店員として登場するほか、DLCを導入するとスカウトして仲間にすることもできる。 剣と弓が得意で盗賊・アサシン向きなのだが、支援会話が一切ないため一軍起用は厳しめ。 ベレト/ベレス プレイヤーの分身にして主人公でもある、士官学校の新任教師。 生徒同様様々な進路を選べるのだが、原則強制出撃の先生が盗賊技能を持っていると便利で、物理前衛としては半端な速さも補えるため盗賊を経由させるプレイヤーが多い。 また弓術レベルをDまで上げることで誰でも習得できる戦技『曲射』(最大射程3での弓攻撃)が便利なのでこれを覚えて使っているとアサシンの受験資格を獲得しやすい。 というか生徒のように自習せず、スカウトのために使わない技能も上げることになるため他の上級職の資格が取りにくいともいう。 これを意識したのかカードゲーム「ファイアーエムブレム0」にはアサシンベレス先生のカードも存在する。 教会運営の学校で暗殺者が教師って大丈夫なのだろうか クロニエ 黒鷲の学級のモニカに化けて修道院に潜り込んだ「闇に蠢く者」の使徒にして、主人公の父の仇。 耐久力はそれほどでもないが、攻速・必殺が高く先手を取られると危険な相手。 ところが基本スキルの「剣術」をなぜか持っていないため、命中・回避は数値と比較しても低めで、そこまでは苦戦しない。 メトジェイ 帝国軍を率いて修道院の地下にある聖墓を襲撃した残虐な性格の男。 ポッと出の章ボス・・・というか章ボスですらない敵キャラなのだが、特徴的な笑い声や情けない断末魔などで妙に印象に残る。 登場時期にしては速さに優れ、柔らかいユニットが狙われると危険なはずなのだがAIの都合上、自分のHPが減ってもいないのにHP吸収効果の計略を優先して使用し外すなど長所を台無しにしておりネタボスの類である。 敵味方の設定がどいつもこいつも濃い本作にしてはポッと出のモブに近い数少ない敵だったが、その補完のためか新規差分イラストやボイスをひっさげて有料DLC短編「煤闇の章」にも登場。いかにも帝国軍の将のように振る舞っていたが直前に皇帝以外に雇われたそこら辺の賊であることが判明した。 【ヒーローズ】 本作ではifで追加された無属性の暗器を使う。無論威力は低いので削りとデバフが主な仕事。 なお、デバフは1ターンで戻る。 2018年からは属性持ちの暗器使いも実装された。 配信時は敵一体しかデバフできない暗器がほとんどだったが、2018年の武器錬成実装以降は敵+周囲2マスにいる敵にデバフ効果を全ての暗器で使える。 キャラの詳細は個別記事で。 追記・編集は必殺率の半分を引き当ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 聖魔でマリカをアサシンにしてもグラ変わらなかったな -- 名無しさん (2013-07-27 03 31 36) 聖魔はヨシュアがソードマスターに向いてるのと、レナックが使いにくくコーマをメインのローグしがちなこと、マリカの力の伸びが控えめな都合上、マリカをアサシンにしたいけど女ソードマスターの生脚が眩しくて大いに悩むんだよなあ -- 名無しさん (2013-11-21 14 40 00) 覚醒でマイユニットを「盗賊→アサシン」にしたら、「攻撃ほとんど当たらない」「弓矢で遠距離攻撃可能」「強力な武器で攻撃力をカバー」「スキル滅殺」でチート主人公になった -- 名無しさん (2014-02-25 15 34 48) そろそろFEの序盤のお助けキャラにアサシンガール属性のヤツがいてもいい気がするんだよな。あ、でも終盤で覚えるスキルは瞬殺じゃダメだぞ! そこはどうしても滅殺でお願いしますっ! -- 名無しさん (2014-10-15 13 45 51) いらねぇwww -- 名無しさん (2014-10-15 13 52 50) サザとフォルカの扱いの差は本当にどうしてこうなった。 -- 名無しさん (2015-02-18 17 44 11) 聖戦・トラキアではシーフファイターという上級職があり、封印までずっと盗賊が下級専門だったわけではない。下級職の名前もシーフに変わってるけど……。 -- 名無しさん (2015-02-18 17 49 42) 敵キャラが平気で滅殺してくる覚醒とか見てると、スルメさんって何だったんだろうと思う -- 名無しさん (2015-08-16 11 16 51) ifだと和職の上忍が一番近い? -- 名無しさん (2015-10-21 21 17 03) ↑2 んな敵キャラいたっけ?配信勢は約一名いるが -- 名無しさん (2015-11-05 20 41 41) ラガルトの説明全然違わないか? 初期レベルは四牙に及ばないけど、初期値は下級にしては良いってポジションでは? あと一応20台 -- 名無しさん (2016-06-01 10 20 10) 烈火の剣のレイラにアサシン疑惑があるのは、「戦闘デモの数字を計算すると武器レベルがS」というところもあるらしい。昔あった公式でのステータスだとAだった気もするが、内部データに関したものに触れてる動画が正しければ、ゲーム中だと盗賊だけどSになってるようだ -- 名無しさん (2020-10-16 01 27 17) 敵キャラで滅殺を使う奴って全然いないんだね、本編ストーリーで多くいたらそれこそ難易度跳ね上がるから仕方ないか。ルナティックでもタブーそうだし。 -- 名無しさん (2023-06-03 04 54 12) 名前 コメント
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思えば、俺はここに来る理由なんてものはないんじゃないか、と考えていた。 俺は最期には報われた人生を送ることができて、何の間違いか迷い込んでしまったあの世界でも報われた人生の気持ちを知ることができた。 そこには何の未練もなく、皆と笑いあいながら消えることができたはずだ。新しい人生を歩むはずだった。 だが、それでも。俺は最後の最後で初めて後悔というものを覚えて。 そして俺は――― ◇ ◇ ◇ 視界に映る光景は実像を伴って眼球に飛び込んでくる。だがそれは実体を持ちながらもどこか空虚さに満ちており、もしかするとこれは夢なのではないかとさえ思えるほどに現実感が欠けていた。 その理由が何なのか、鬼気迫る勢いで階段を駆け下りる少年は知っている。 偽りの世界、聖杯戦争。漫然と授業を受けていた最中に突如として流れ込んできた記憶の奔流に喘ぎながら、少年はかつての記憶と新たな知識を獲得していた。 ならば突如として教室を飛び出し、必死の形相で駆けるのは何故か。戦争というものに巻き込まれたが故の恐怖か、来る戦いに向けての高揚か。はたまた錯乱した故の狂気か。 いずれでもない。彼にあるのは後悔と渇望のみ。 「ハァッ……ハァッ……間違いない、あそこに……!」 息を切らせ少年が向かうのは、学校の敷地内にある中庭だ。 緑が茂り、授業中である現在は誰もいないはずの場所。常であるなら到底立ち入る理由もない場所。そこに自分のサーヴァントがいるのだと何故か強い確信を持って断言できる。 そして、そこに。 そこに、その少女は立っていた。 凛、と澄んだ透明な詩声。 薫る緑を風に乗せて、臙脂色の服と長い黒髪をたなびかせ、その少女は歌っていた。 綺麗な少女だった。元の場所でも整った顔立ちの少女に囲まれていた少年でさえ、一瞬我を忘れて見惚れるほどに、その光景は現実と乖離した美しさを持っていた。 そこには少女の声以外、全ての音が存在しなかった。比喩でもなんでもなく無音の空間に少女の詩声だけが響いている。近くの校庭では今まさに体育の授業が行われているというのに、掛け声のひとつも聞こえてはこない。 現実感を持たない偽りの世界の中にあってなお現実感のない風景。それは異界の美しさだった。 古風な響きで綴られた詩は、しかし少年が中庭に入った瞬間に途切れてしまった。見れば、少女はこちらの存在に気付きじっと見つめている。 少年ははっ、と我にかえり、こちらに視線を向ける少女へと向き直る。 少女は、ひどく驚いているようだった。 「私が……視えるの?」 「……ああ、見えるよ」 無音の空間に小さな声が響く。詩声と同じく、少女の声はとても綺麗なものだった。 もしもこの場に他の誰かがいたならば、このやり取りを不審に思うだろう。 それは会話の意図が分からないとか文脈がどうこうとか、そういう次元の話ではない。"誰もいないところに向かって独り言をする"など、到底常人のすることではないということだ。 「……だめ」 しばしの沈黙。少女は悲しげな目をすると、少年にそう呟いた。 「私と関わっては……だめ……見なかったことにして。今ならまだ間に合うから、その手の印を捨てて」 少女は笑う。それはとても儚げで、とても幼い少女がしていい類のものではなかった。 あまりにも哀しい、生きる喜びなど遥か彼方に忘れ去ったような微笑み。それは酷く疲れた、消え入りそうな老人のものだ。 だが、少女のせめてもの懇願に、少年が応じることはできない。 「いや、それだけは聞けない」 「え……?」 きっぱりと、少年は少女の願いを切り捨てる。 胸に抱く願いを叶えるために、それはどうしたって聞けない話だった。 「頼む。俺と一緒に来て欲しい」 「だめ……」 少女が一歩、足を引く。それは明確な拒絶だった。 「だめ……そんなのだめ……それだとあなたは帰れなくなってしまう……堕ちて、しまう……」 目を閉じ、かぶりを振る少女。 「私は……あなたの力にはなれない……」 少女の肩を、少年の手が掴む。びくり、と少女の体が震えた。 「それでも―――俺は■■が欲しいんだ」 瞬間、世界に音が戻った。 少女の体から力が抜け落ちた瞬間、それまでは耳が痛くなるほどに無音だった中庭に、風や校庭の掛け声と言った雑音が一気に飛び込んできた。 異質なものへと成り代わっていた世界が、今まさに正常に戻ったかのように。まるで夢から醒めるように。 「……ごめんなさい」 ふと、泣きそうな声が聞こえた。 それは眼前の少女から発せられたものだ。その言葉の意味するところは拒絶ではなく、謝罪。 「ごめんなさい……ごめんなさい……」 ひたすらに繰り返す少女を見つめながら、少年は何の言葉も返すことはなかった。 今更止まることなんてできない。だって俺はこんなにも―――奏のことが好きだから。 わかっている。これはとても醜いことだ。かつての仲間への冒涜であり、かつての想いへの陵辱であり、何よりも奏自身を穢すことだと誰よりも分っている。 でも、それでも。 それでも俺は、奏と一緒に生きていたいんだ。 【クラス】 アサシン 【真名】 あやめ@missing 【属性】 秩序・中庸 【ステータス】 筋力E-- 耐久E-- 敏捷E-- 魔力EX 幸運E 宝具A 【クラススキル】 気配遮断:EX アサシンのマスターもしくは隠蔽無効化スキルを保有したサーヴァント以外の人物は、決してアサシンの存在を認識できない。 ただし、アサシンを認識できる者からの『紹介』を受けた場合のみ、他者はアサシンの存在を認識できる。また、一度でも認識された場合は以降その人物に対して気配遮断スキルは一切機能しない。 気配遮断というよりは認識阻害に近い。 【保有スキル】 高速詠唱:E 魔術の詠唱を高速化するスキル。 アサシンの場合は詩の技術としてこのスキルが発現している。 童話知識:C 童話や民謡に関する造詣が深い。 神性:E 山の神の眷属であり隠し神と呼称されているが、元は人である上に一般に人が想像する神とは乖離した異質な存在であるため最低のランクとなっている。 【宝具】 『常世の詩』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 隠し神としての力。アサシンが詩を歌っている間に限定して、任意の人物に自身のものと同等の気配遮断スキルを付与する。 ただしこの宝具の対象となれるのはアサシンを認識している者のみである。 『神隠しの物語』 ランク:A 種別:侵食宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000 隠し神としての力。アサシンを認識した者を異界へと呑みこむ。異界に呑みこまれた者は肉体と精神が変容し消滅するが、稀に『できそこない』となって存在を保ったままの状態になる者もいる。 常時発動型の宝具であり、アサシンの意思で止めることは不可能。アサシンのマスターですら例外なくこの宝具の対象となる。 アサシンを認識してから異界に呑みこまれるまでには一定の猶予時間があり、アサシンと触れ合った時間が長いほど猶予時間は短くなる。 この宝具から逃れる術は二つ。一つ目は猶予時間内にアサシンを消滅させること。二つ目はアサシンをできるだけ多くの他者に紹介すること。アサシンと紹介者への認識と記憶が楔となることで紹介者の存在は現実世界に繋ぎとめられることになる。 ただしアサシンを紹介された者も例外なく時間と共に異界に呑みこまれるので、紹介者は定期的に新たにアサシンを誰かに紹介し続けなければならない。紹介される側の人物はNPCでも構わない。 また、アサシンが消滅する際に周囲一帯を一時的に異界に塗り替え、範囲内に存在する全てのマスターとサーヴァントに肉体・精神の変容判定を発生させる。NPCは問答無用で消滅する。 【weapon】 なし 【人物背景】 かつて山の神への慰撫として生贄に捧げられた少女。首を括られ土に埋められたが、その体が異界へと流れ着いたが故に隠し神と成り果てた。 外見や性格は生前のままだがこの世ならざる異質な存在であることに変わりは無い。彼女の意思とは無関係に彼女と触れ合ったものを異界へと飲み込んでいくため、永遠の孤独を宿命付けられている。 性格はいたって善良であり、非常に気弱で人見知り。中々に可愛い。可愛い。 【サーヴァントとしての願い】 人になりたい。 【マスター】 音無結弦@Angel Beats! 【マスターとしての願い】 もう一度奏に会いたい 【weapon】 なし 【能力・技能】 銃の取り扱いはかなり上手い。不死性は失われている。 【人物背景】 記憶のないままいつの間にか死後の世界にいて、半ば強制的にSSS(死んだ世界戦線)に入隊させられた少年。SSSには安全確保と記憶を取り戻すために入隊しており当初は消極的だったが、ある時を境に積極的に関わっていくことになる。 元々は両親がおらず病弱な妹を抱える苦学生であった。妹の病死をきっかけに医療の道を志すも電車事故で崩落したトンネル内に閉じ込められ乗客たちと一致団結するも救助隊が来る直前に死亡した。 記憶を取り戻した後は生前の後悔や未練を綺麗さっぱり無くすことで死後の世界から卒業することを目指し活動するも、最後にほんの少しの迷いが生じてしまう。 【方針】 聖杯狙い BACK NEXT -011 竜ヶ峰帝人&アサシン 投下順 -009 神条紫杏&アサシン 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 参戦 音無結弦 000 黄金のホーリーグレイル-what a beautiful phantasm- アサシン(あやめ)
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ここは荒れ果てたスタジアム。 つい数刻前までは観客の歓声が轟き、活気が溢れていた姿はもうそこにはない。 あるのは災厄が到来を象徴するかのように空を覆う赤黒い雲に、無残にも破壊されたスタジアムの設備の残骸だけ。 そして残骸の一部を宙に浮かせてしまうほどに激しく突風がなびいている。 この格闘大会、キング・オブ・ファイターズ決勝戦の会場だった場所はまさに地獄絵図であった。 観客はとうに逃げたか、または破壊されたスタジアムに生き埋めにされたか。 そこにいたのは、三人の格闘家に一人の女性、 そしてスタジアムを風だけで破壊した牧師風の格好をした男性であった。 「驚きですね。これ程までとは…」 その男、ゲーニッツは膝をつく。 「神楽さん。あなたが見込んだ方々、なかなかのものでした。しかし、あなた方の手でオロチを封じようなどとは考えない事です。手を引く事をおすすめしますよ」 オロチ。地球意思と呼ばれる人類を滅ぼす存在。今は封印されているが、 それが解かれればオロチの圧倒的な力により人類は無に還るだろう。 ゲーニッツは封印の護り手・神楽ちづるを殺害するためにスタジアムを襲撃したのだが、 キング・オブ・ファイターズ優勝チームの格闘家達との死闘の末、敗北したのだ。 「封じてみせるわ…必ず…」 「勝ち気なお方だ…――いい風が来ました。そろそろ頃合いです」 ゲーニッツの言葉とともに強風がさらに激しさを増す。 当のゲーニッツはというと、敗北したにも関わらず冷静且つ落ち着いている。 よく見ると跪いた姿勢で手のひらに風を集めている。 風が強くなったのはこれが原因のようだ。 「逃げる!?」 その様子を見て彼が何かする気だと悟ったのか、優勝チームの格闘家の一人が声を上げる。 が、ゲーニッツは天を仰ぎながらそれを否定する。 「いえ、召されるのです。――天へ」 その瞬間、言葉に代わってゲーニッツの口から吐き出されたのは彼自身の血であった。 ◆ ◆ ◆ (ですが、残念でなりません。物語の最後を…見れないとは…終幕です…) 自害する刹那、ゲーニッツの魂は何処かへと旅立った。 ◆ ◆ ◆ 天にまします我らの父よ、願わくは、み名を崇めさせたまえ み国を来らせたまえ み心の天になるごとく、地にもなさせたまえ 我らの日曜の糧を今日も与えたまえ、我らに罪を犯すものを、 我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ 我らをこころみにあわせあず、 悪より救いだしたまえ 国と力と栄光(さかえ)とは、限りなく汝のものものなればなり 「アーメン」 牧師が主の祈りを唱え終わる。 教会に設置された時計が礼拝の終わりを告げるように音を鳴らす。 ここは無宗教者が多い日本だからか、礼拝に来た信徒は十人にも満たず、時計の音がやけに大きく聞こえる。 教会のつくりは質素ながらも独特な西洋の雰囲気があり、牧師の後ろにそびえる十字架が妙に神々しい。 礼拝が終わると、信徒たちは長椅子から立ち上がり、 ある者は用事のために教会の出口へ向かい、ある者は感動のあまり余韻に浸り、ある者は聖書をもう一度開いた。 「ゲーニッツ先生」 信徒の一人が前に来て牧師に話しかけた。 敬虔な信徒であるようで、その瞳は輝いている。 牧師・ゲーニッツの説教に心を打たれたことが分かる。 「先ほどの説教、私の心にとても響くものがありました。もし時間がありましたらもっと詳しい話を聞かせていただきたいのですが…」 「もちろん、構いませんよ。立ち話もなんですから、控室にご案内しましょう」 ゲーニッツの手引きに信徒がついていく。 彼らを見て本格的に礼拝の終わりを感じたのか、釣られるように残った信徒達もあとに続き、礼拝堂には誰もいなくなった。 控室には膝丈くらいの広いテーブルに、それを挟んで対面する形で置かれている椅子。 ゲーニッツが「どうぞ、座って」という言葉に甘えて信徒は座った。 「さて、先ほどの説教の話ですが」 そう言いながらゲーニッツはテーブルに2つのコップと氷水が入ったピッチャーを置き、信徒に対面して座った。 それを見た信徒は慌てて「注ぎます!」とピッチャーを持ち、水でコップを満たそうとする。 「主が水をワインに変えた話を知っていますね?」 「ええ、主が『これがわたしの血である』と言って弟子に与えたんですよね」 信徒はどんな話をしてくれるのか期待に胸が膨らむあまり、 水をこぼす心配をよそに顔をゲーニッツに向ける。 ガ オ ン ! 「ええ、その通りです。――ほら、水がワインに変わっていますよ?」 「え?」 信徒がコップに目を戻すと、確かに水をコップに注いでいたはずなのにワインが入っている。 それにピッチャーで水を注いでいたはずなのにピッチャーが見つからない。それどころか手も―― 「あ…あ…あああ?」 「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?」 現状を理解した途端、信徒は悲鳴を上げた。 信徒の両手がなくなっていたのだ。ワインに見えたそれは、両手の断面から溢れた信徒の血。 「ワ………ワインの正体は………本当に血だったァーーーーーしかもわたしの血でェ~~~~――」 その台詞を最後に、もう信徒の声は聞こえることはなかった。 言い終わったと思った時にはスデに頭部が消えていたからだ。 その様子を見届けたゲーニッツがふと視線を横にそらすと―― そこには、金のハート型アクセサリが特徴的な長身の男が立っていた。 彼はドアをノックして入ったわけではないし、最初から隠れていたわけでもない。 『現れた』のだ。 その男は信徒の死体に指を食い込ませると、死体がみるみる干からびていく。 原因は男に血を吸われているからである。それは同時に、男が吸血鬼であることも示している。 男の名はヴァニラ・アイス。サーヴァントで、クラスは「アサシン」にあたる。 「……なるほど、これが人間の血か。……力がみなぎってくる感じがする。 ……このような肉体をくださったDIO様はやはり素晴らしいお方だ」 「気が済みましたか、アサシン?」 ゲーニッツは別段驚きもせずに淡々と話す。丁寧な口調も変わらない。 「それにしても、困りますね。少しは慎重にその『クリーム』を使ってくれませんか」 「……私の勝手だ」 「勝手にされてはあなたの死に繋がることを忘れないでください。暗黒空間に飲み込まれれば、私とて無事ではないことはあなたも知っているはず」 「……フン」 アサシンは干からびた信徒の死体をスタンド『クリーム』の口に入れながら気だるげに答えた。 『クリーム』。『クリーム』の暗黒空間に飲み込まれた者は何もかもが粉みじんになって消えてしまう。 それはマスターであるゲーニッツも例外ではない。 マスターの近くにいなければならないというサーヴァントの特性上、 『クリーム』の能力は慎重に扱わなければならないのだ。 それゆえに、少しでも長い時間離れられるように、魂食いをする必要があった。 不定期に教会の控室に入ってくるNPCはもれなくアサシンの餌食となり、暗黒空間に飲み込まれるというわけである。 「……おい」 「何か質問でも?」 「貴様の聖杯にかける願いは何だ?」 それを聞いたゲーニッツは「ふむ」と唇に手を当てて、 「神を目覚めさせる…ですかね」 と短く答えた。 その神の覚醒とは、言うまでもなくオロチの覚醒を意味している。 三人の格闘家に敗れて自害しようとした時には残りの同志達に後を任せ、自らの物語は終わったものと思っていた。 が、聖杯戦争の舞台に立ったその時、ゲーニッツは再現された東京から尋常でないエネルギーを感じた。 聖杯を勝ち取れば、オロチを完全に覚醒させることができる。 あの時の自害はまだ起承転結の『承』でしかなかったことを確信したのだ。 「神の覚醒などと…馬鹿馬鹿しい上に短絡的な…」 「ほう?」 その答えに対し、アサシンは鼻を鳴らす。 「貴様にはその神の『最大の障害』はいなかったのか?」 障害……確かにいる。オロチを封印した忌まわしき三種の神器の子孫。神楽ちづる。草薙京。八神庵。 特に今もオロチの封印を護る神楽ちづるはまさに最大の障害であった。 「なるほど。アサシン、あなたの願いは『最大の障害の存在を抹消する』ことですね?それならばあなたにとっての神も『安心』を得られる…そう言いたいのですね?」 「DIO様は世界の中心となるにふさわしいお方だ。多少の障害は私が出るまでもない。そこらのスタンド使いが挑んだところで軽くあしらわれるだけだ」 すると突然、「だがッ!!」とアサシンが声を張り上げた。唇がピクピク蠢いており、殺意が満ち溢れるような形相で続ける。 「ジョースター…ジョースターの者共は違う!奴らはDIO様を脅かす『最大の障害』ッ!!聖杯の力をもってしても奴らを消さねばならんッ!!」 アサシンの聖杯にかける願い。それは忌まわしきジョースターの者共の抹殺。DIOに『安心』を捧げることだった。 その願いを叶えるためにも、邪魔する者は全員暗黒空間にばらまき、粉みじんにしなければならない。 ――このゲーニッツという男も。 界聖杯が叶えられる願いは一つだけ。ゲーニッツにも願いがあることが分かった以上、いつまでも放っておくわけにはいかない。 令呪がある分、今のところは向こうが有利だが――必ず願いを叶えてみせる。 DIO様への忠誠に誓って。 (そちらにも願いがありましたか…こちらには令呪がありますが、いつ裏切られてもおかしくはないと思うべきですね) 行動を共にするものを排除しようと考えているのは無論アサシンだけではない。 ゲーニッツもまた、オロチの完全なる覚醒のために聖杯を勝ち取らなければならない。 機を見てゲーニッツを消そうとしてくることも視野に入れておかねばならないが…やはりここは『協力』が必要だろう。 一時的な協力だが、やはりアサシンの宝具が味方にいるのならば心強い。 こちらもマスターといえど、『吹き荒ぶ風のゲーニッツ』の異名を持ち、同志からも一目置かれるくらいには実力がある。 ―――全ての参加者を排除する。 お互いの『最後の障害』はそれから考えればいい。 アサシンの望みを聞いたゲーニッツは立ち上がり、控室の窓を開ける。 その瞳は人のものではなく、蛇のように縦に割れていた。 「いい風が来ました。アサシン、お互いにとっての神のために―――聖杯を勝ち取ろうではありませんか」 【クラス】 アサシン 【真名】 ヴァニラ・アイス@ジョジョの奇妙な冒険 【パラメータ】 筋力B 耐久A+ 敏捷D 魔力D 幸運E 宝具EX 【属性】 混沌・悪 【クラス別スキル】 気配遮断:- 自身の気配を消す能力。 宝具によって気配を断つため、このスキルには該当しない。 【保有スキル】 邪悪の加護:EX 邪悪の化身への忠誠に殉じた者のみが持つスキル。 加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の忠誠から生まれる精神・肉体の絶対性。 ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。 EXともなると『バリバリと裂けるドス黒いクレバス』のような歪んだ精神になる。 戦闘続行:A 信仰の強さ。DIOに仇なす者を消すことへの執念でもある。 決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の重傷を負ってなお戦闘可能。 また、吸血鬼スキルにより脳髄にダメージを追っても行動を続行できる。 吸血鬼:D 多くの伝承に存在する、生命の根源である血を糧とする不死者。 一度は死んだもののDIOの血により蘇生されたことで肉体が吸血鬼と化した。 しかし吸血鬼になって間もない状態の上、一人の生き血も啜らずに死亡したためランクは低い。 並外れた筋力に吸血、再生能力など人を超越した様々な異能力を持つが、 ランクが低いために使えるのは前の三つだけである。 代償として紫外線、特に太陽光に弱いという致命的な弱点も持つ。 【宝具】 『亜空の瘴気(クリーム)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 生命が持つ精神エネルギーが具現化した存在。所有者の意思で動かせるビジョン『スタンド』。 口から先はあらゆるものを『粉みじん』にする暗黒空間へと繋がっており、アサシン以外は入った瞬間に耐久値に関係なく消滅してしまう。 また『スタンドの口の中に入る→スタンドがスタンド自身を脚から順に飲み込む』といった手順で通常空間から姿を消し、 暗黒空間への入り口を球状に露出させて『触れるもの全てを消滅させる不可視の球体』になることもできる。 この状態で移動する際は臭いも音もなく色も完全に透明であり、 攻撃しようにもアサシン本体に届く前に攻撃が消滅してしまうため、相手は逃げる以外の一切の抵抗が出来ない。 アサシンはこの宝具を気配遮断スキルの代用としているが、 厳密には気配を遮断しているのではなく『この世から魂と肉体を別世界にうつしている状態』である。 そのため、『気配遮断を無効化する能力』ですら『亜空の瘴気』には無力である。 ただし、暗黒空間からは外の様子が見えず、攻撃の際に一切の衝撃・手ごたえが無い。 そのため、逐一顔を出して相手の位置を確認する必要がある。 あらゆるものを無差別に暗黒空間へ飲み込むという特性上、マスターをも飲み込む危険があるので細心の注意が必要。 【weapon】 宝具『亜空の瘴気』のスタンドビジョン スタンドで格闘戦を行うことが可能。 ステータスはサーヴァント換算で、 筋力B、耐久C、敏捷B相当。 暗黒空間に隠れて移動するときはこちらのパラメータが適用される。 【人物背景】 エジプトのDIOの館にて、ジョースター一行の前に立ち塞がった最強にして最後の刺客。 DIOに心からの忠誠を誓っており、自らの首を切断してDIOに血を捧げたほど。 この時、DIOの血で蘇生された時に身体が吸血鬼と化しており、それに本人は気づいていなかった。 普段は冷徹だが、DIOが関わると、 『砂で作られたDIOの像を壊させた』という理由で蹴りだけでイギーを殺してしまうほどに 激昂して普段以上の残忍さを見せる。 上記の凶悪なスタンド攻撃によりアヴドゥルを即死させ、イギーを蹴り殺したが、 最期はポルナレフに吸血鬼であることを看破され、日光を浴びて死亡した。 【サーヴァントとしての願い】 DIOの永遠の栄光。 ジョースターの血を引く者が生きていれば最優先で抹殺する。 【マスター】 ゲーニッツ@THE KING OF FIGHTERS 96 【マスターとしての願い】 オロチを完全に覚醒させ、人類を滅ぼす 【weapon】 己の肉体 【能力・技能】 オロチの力 「風」の力を操る。 ゲーニッツ含むオロチ四天王は、自然現象すらも自らの力で行使することができる特別な存在である。 任意の場所に竜巻を起こしたり、かまいたちを発生させて相手を切り裂くことができる。 オロチ八傑集は人類を滅ぼすべく行動を開始した1800年前の時点でその存在が確認されており、 それゆえにその能力の纏う神秘の位は非常に高く、生半可な対魔力では意味をなさない。 また、ゲーニッツは現代まで人類に紛れて力を蓄えてきたため、保有する魔力も常人とは比べ物にならない。 【人物背景】 「地球意思」と称されるオロチの血と力と意思を受け継ぐ者達の中でも特に優れる力を持つオロチ八傑集の一人であり、その中でも特に優れた力を持つオロチ四天王の一人。 「風」の力を操り、『吹きすさぶ風のゲーニッツ』の二つ名を持つ。 八傑集随一の実力者で、オロチ復活を目論む一族の実質的なリーダーだったと思われる。 他の八傑集も同様だが、人の形をした完全な人外で、はるか昔から転生を繰り返して現代まで生き延びてきた。 戦闘能力は若い頃からズバ抜けたものがあり、 オロチの力を奪おうとしたルガール・バーンシュタインと一戦交え、右目を奪って退けている。 そのやり方は極めて冷徹で、オロチ復活に非協力的だった八傑集の一人を、 その娘に宿るオロチ八傑集の力を暴走させることで両親を殺害させる。 その行動理念は全てオロチの意思によるものであり、普段のゲーニッツはそれほど残忍ではない。 職業は牧師。神父ではなく牧師である。 本編となるキング・オブ・ファイターズが開催される直前には、三種に神器の力を測るために草薙京に野試合を仕掛けて片手で圧倒した。 この時点で結束が不十分な三種の神器は脅威になり得ないと判断したゲーニッツは 封印の最後の護り手、ちづるを排除すべくキング・オブ・ファイターズの決勝戦会場を強襲するが、 優勝チームに敗れ自らの風の力を使い自害した。 【方針】 聖杯狙い。邪魔する者は消す。